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資産が3,000万円台を超えたあたりから、株式の比率がじわじわ上がってきました。本来78%のはずが、含み益で気づけば株がさらに膨らんでいる。普通なら「増えすぎた株を売って配分を戻す」と考えるところですよね。でも私はこれを、売って直したりはしません。年に1回、売らずに調整するだけです。
この記事では、30歳・本業エンジニア年収1300万+副業700万=合計2000万超の私が、資産3,450万円・株式78%のポートフォリオを、年1回・ノーセル(売らない)でリバランスしている具体的な手順を書きます。なぜ売らないのか、いつ・どれくらい配分が崩れたらやるのか、新NISAの非課税枠と税金を1円も損しない調整のやり方を5ステップで。インデックス積立を続けてきて配分が崩れてきた方の、再現できる手順帳になればうれしいです。
先にお伝えしておきますね。投資にはリスクが伴います。本記事は筆者個人の体験・手法であり、特定の手法の有効性や将来のリターンを保証するものではありません。記載する配分・乖離の数値・頻度はあくまで私個人のルールの一例で、これから同じ結果になると約束するものではないので、投資判断はご自身の責任でお願いします。
結論 ─ リバランスは年1回・売らずに「積立の配分」で戻す
先に答えを出します。私のリバランスは、年1回だけ配分をチェックして、目標から大きくズレていたら売らずに毎月の積立配分をいじって時間をかけて戻す、これだけです。相場を予想して売り買いするタイミング売買は一切やりません。
私のやり方を3行で
私のリバランスのルールを3行にまとめると、こうなります。年に1回(私は年末)、全資産の配分を書き出す。目標から5〜10%以上ズレていたら調整を始める。売らずに、これからの積立を弱った資産クラス側へ寄せて戻す。たったこれだけ。器用に相場を読む必要がないので、脳筋の私でも淡々と続けられているんですね。
この「売らずに、買い方を変えて戻す」やり方を、世間ではノーセルリバランスと呼びます。つみたて中心の投資家にとっては、税金も新NISA枠も損なわない調整の本命だと私は思っています。
なぜ売らないのか ─ 売却益課税と新NISA枠の消費を避けるため
売らない理由はシンプルで、売るとお金が減るからです。特定口座で含み益の出た投資信託を売れば、利益に約20%の税金がかかります。新NISA口座で売れば税金はかかりませんが、今度は苦労して埋めた非課税の枠を手放すことになる。せっかく非課税で育てている資産を、配分を直すためだけに崩すのは、私の感覚ではもったいないの一言でした。
売らずに、来月からの積立配分をいじるだけ。それで税金も新NISA枠も1円も損しない。これに気づいたときは、ちょっと感動したのを覚えています。配分を直すのに、必ずしも「売る」必要はないんですね。
この記事で扱うこと・扱わないこと
この記事で扱うのは、資産を増やしている最中(資産形成期)の、再現できるリバランス手順です。配分の書き出し方、乖離の判断、積立で戻す具体ステップまで踏み込みます。
逆に扱わないのは、相場予測やタイミング売買、そして取り崩しフェーズの話です。出口(取り崩し)に入るとリバランスの考え方は変わるので、そこは新NISAの出口戦略・取り崩しの計画に譲ります。あくまで「崩れた配分をどう戻すか」という1点に絞っていきますね。
そもそもリバランスとは?インデックス投資でも必要なのか
この章で答えるのは、リバランスって何で、インデックス投資をしている自分にも必要なのか、という入口の疑問です。
リバランス=崩れた配分を目標に戻す作業
リバランスとは、値動きで崩れた資産配分を、自分が決めた目標の比率に戻す作業のことです。株が上がって比率が増えたら、増えた分を抑えて、相対的に減った資産クラスを増やす。増えたものを減らし、減ったものを増やす。言葉にすると地味ですよね。でもこれが、当初決めたリスクの大きさを保つための調整なんです。
オルカン1本なら不要、複数資産クラスなら必要
ここで線引きをはっきりさせておきます。オルカン(全世界株)1本だけで投資しているなら、基本的にリバランスは要りません。ファンドの中身が自動で世界の時価総額に合わせて入れ替わってくれるからですね。
リバランスが必要になるのは、私のように株式・現金・金など複数の資産クラスを持っている場合です。資産クラスごとに値動きが違うので、放っておくと比率がどんどんズレていく。だから定期的に戻す手入れが要る、というわけです。
放置するとどうなるか
配分を放置するとどうなるか。株が好調だと株式比率が際限なく上がっていきます。私の場合なら、目標78%だったはずの株式が、気づけば82%、85%と上振れしていく。これは「リスクを取りすぎた状態」に自動で寄っていくことを意味します。上がっているうちは気持ちいいんですが、暴落が来たときの下げ幅も、その分だけ大きくなる。リバランスは、知らないうちにリスクが膨らむのを防ぐブレーキなんですね。
なお、リバランスは将来のリターンを増やすことを保証する手法ではありません。検証記事では「リバランスありで年率8.5%、なしで7.2%」のようなデータも見かけますが、これは特定の期間・条件での過去の一例にすぎず、これから同じ差が出ると約束するものではない点は押さえておいてください。私がリバランスをするのは、リターンを上げるためというより、自分が決めたリスクの範囲から外れないためです。
私の資産配分(株78%・現金13%・金6%・投機3%)が、こう崩れていた
この章で答えるのは、実際に私の配分がどう崩れたのか、という具体例です。一般論ではなく、自分の口座の数字で見ていきますね。
年1回、年末にExcelで配分を確認している
私は普段、証券口座のアプリをほとんど開きません。相場を見ても売り買いしないので、見る意味がないからです。代わりに年に1回、年末に決めた日だけExcelを開いて、全資産の配分を入力します。
去年の年末、いつものようにExcelに数字を打ち込んで合計を眺めた瞬間、株式が目標の78%を超えて伸びていて、思わずドキッとしました。正直、株が増えているのは嬉しい。でもここで気を抜くと、次の暴落で一気に持っていかれる。そう自分に言い聞かせて、調整の準備を始めたんです。
含み益で株式比率が目標から上振れしていた
私の目標配分は、インデックスファンド78%・現金13%・純金6%・個別株や暗号資産といった投機枠3%です。総資産はおよそ3,450万円。金額にすると、インデックス約2,700万円・現金約450万円・純金約200万円・投機枠約100万円という内訳になります。
| 資産クラス | 金額(概算) | 目標の割合 | リバランス上の役割 |
|---|---|---|---|
| インデックスファンド | 約2,700万円 | 78% | コア。値動きで比率が最も動く |
| 現金 | 約450万円 | 13% | 生活費12ヶ月分+暴落時の弾薬 |
| 純金(ETF) | 約200万円 | 6% | インフレヘッジ・株と逆相関気味 |
| 個別株・暗号資産 | 約100万円 | 3% | 投機枠。3%以内ルールで管理 |
| 合計 | 約3,450万円 | 100% |
この目標配分そのものをなぜこう決めたのかは、30歳・資産3450万円のポートフォリオ全公開に設計思想を全部書いています。この記事では「崩れた配分をどう戻すか」に絞るので、配分の理由が気になる方はそちらをどうぞ。
株が好調な年は、含み益でインデックスの比率が78%から上にズレていきます。ここで意識したいのが金額感です。総資産3,450万円なら、比率1%のズレは約35万円。たった1%と思いがちですが、金額にすると無視できない規模なんですね。配分を「率」だけで見ると小さく感じますが、「金額」に直すと身が引き締まります。
2025年4月の暴落では逆に株が下振れした
逆のパターンも経験しました。2025年4月の米相互関税ショックでは、私のインデックス資産が一時的に約3,000万円から約2,500万円まで沈み、▲約500万円の評価減になりました。このとき株式比率は、目標の78%を下回って一時的にしぼんだわけです。
普通ならここで「比率が下がった株を買い増してリバランスだ」と動きたくなりますよね。でも私は年1回ルールを固定しているので、暴落のさなかに慌てた売買はしませんでした。むしろいつもどおり毎月70万円を積み立てただけ。結果的にそれが安値での買い増しになった格好です。暴落時に何を考えてどう耐えたかは暴落で資産が500万減った日のメンタル管理に詳しく書いたので、心の持ちようが気になる方はあわせて読んでみてください。
インデックス内部のズレも見ている
リバランスで見るのは、4つの資産クラスの比率だけではありません。インデックスの中身も2層目として見ます。私のインデックス内部の目標は、オルカン70%・S&P500 30%という保有比率です。米国株が突出して伸びた年は、この30%が上にズレていく。ここも年1回チェックの対象にしています。
なお、毎月の積立額の内訳(オルカン30万・S&P500 25万ほか)と、保有残高の比率(70:30)は別物です。私がリバランスでターゲットにするのは保有残高の70:30のほう。なぜ70:30なのかはeMAXIS Slim全世界 vs S&P500の比較に書いたので、配分理由が気になる方はそちらへ。
リバランスの2つの方法 ─ なぜ私は「売らない」方を選ぶのか
この章で答えるのは、リバランスにはどんな方法があって、私はなぜ売らない方を選んでいるのか、です。
方法1:スイッチング(売って買い直す)
ひとつめは、増えすぎた資産クラスを売って、減った資産クラスを買い増す方法です。スイッチングとも呼ばれます。一気に目標配分へ戻せるのが利点。ただ、含み益のある資産を売ると課税や枠の消費が発生する、という重い代償がついてきます。
方法2:ノーセルリバランス(売らずに積立で寄せる)
ふたつめが、私の本命であるノーセルリバランスです。売らずに、これからの新規積立の配分を、比率が下がった資産クラス側へ厚く寄せる。逆に増えすぎた資産クラスへの新規買いは絞る。これを数ヶ月から1年かけて続けると、配分が少しずつ目標へ戻っていきます。
弱点は、一気には戻らないこと。時間がかかります。でも売らないので、税金も非課税枠もノーダメージ。じっくり戻すこのやり方が、つみたて投資家には合っていると私は感じています。
新NISAで売ると非課税枠を消費する
なぜ売りたくないのか、新NISAの仕組みからもう一段説明します。新NISAで保有商品を売ると、その分の非課税の生涯投資枠(1,800万円)が空く形になりますが、2026年6月時点では、その枠が再利用できるのは原則として売却した年の翌年以降です。年間の投資枠(つみたて120万+成長240万=360万)は、売っても増えません。
なお、当年中・即日の枠復活については税制改正で見直しが進んでいる方向ですが、適用の時期や詳細は情報が錯綜しています。本格的な適用は今後とされており、確定的なことは言えません。最新の取り扱いは金融庁のNISA特設サイトや、ご自身が使う証券会社の案内で必ず確認してくださいね。いずれにせよ、配分を直すためだけに苦労して埋めた非課税枠を手放すのは惜しい。だからノーセルが私には合理的なんです。
特定口座で売れば約20%課税される
特定口座で売る場合は、もっと直接的です。含み益に対して約20%の税金がかかります。含み益が大きく育っているほど、売った瞬間に出ていく税金も大きくなる。私のように含み益が育ってきた口座では、売って戻すコストが重くのしかかるんですね。だから、売らずに戻せるなら売らない、が基本方針になります。
月70万円の入金力があるから戻せる
ノーセルが成立する前提は、新しく積み立てるお金が毎月入ってくることです。私は結婚した今も月70万円の積立を続けています。これだけの入金があるからこそ、積立配分を寄せるだけで配分を戻していける。毎月の積立額が配分を挟んでどう動いているかはインデックスファンド月70万円積立の毎月実績で公開しているので、数字の連続性が気になる方はのぞいてみてください。
【手順】年1回・売らずにリバランスする5ステップ
ここがこの記事の中核です。私が毎年やっている、売らずに戻す手順を5ステップにまとめました。
| ステップ | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 年1回、全資産の現在配分を書き出す | 私は年末。Excelに4資産クラスを入力 |
| 2 | 目標配分との乖離を計算する | 5%以内は放置/5〜10%超で調整開始 |
| 3 | 増えすぎた資産への新規積立を絞る | 売らない。買う量を減らすだけ |
| 4 | 減った資産への積立を厚くする | 比率が下がったクラスを買い増し |
| 5 | 数ヶ月〜1年かけて目標へ寄せる | 焦らず時間で戻す |
ステップ1:全資産の現在配分を書き出す
年に1回、日を決めて全資産の今の残高をExcelに打ち込みます。インデックス・現金・純金・投機枠の4つを入力すれば、自動で比率が出るようにしてあります。理系で表計算が趣味の私には、この瞬間がちょっとした楽しみだったりするんですね。
ステップ2:目標配分との乖離を計算する
次に、目標配分と今の配分のズレを見ます。私の基準は、ズレが5%以内なら何もしない、5〜10%を超えてきたら調整を始める、というもの。たとえば株式が目標78%に対して84%まで伸びていたら、6%の乖離。私のルールでは調整対象です。
ステップ3:増えすぎた資産への新規積立を絞る
調整が必要と判断したら、増えすぎた資産クラス(多くの場合は株式)への新規の買いを一時的に絞ります。ここで大事なのは、既に持っている分は売らないこと。あくまで「これから買う量」を減らすだけです。
ステップ4:減った資産への積立を厚くする
絞った分を、比率が下がった資産クラスへ回します。株が増えすぎたなら、現金を多めに残したり、純金の買い付けを少し厚くしたり。配分設定の画面を開いて、毎月の振り分けをいじる。私がやる物理的な作業は、ほぼこれだけなんですね。
ステップ5:数ヶ月〜1年かけて目標へ寄せる
あとは焦らず時間で戻していきます。ノーセルは一気には戻らないので、数ヶ月から1年かけてじわじわ目標配分へ近づける。途中で相場が動いても、年1回チェックの日まではいじりません。淡々と続けるのがコツです。
株が増えすぎた具体例で言うと、株への新規買いを抑え、その分を現金と金に振り向けて、1年かけて株式比率を目標の78%付近へ戻す、という流れになります。
ここで挙げた5%・10%という乖離の閾値や、年末・年1回という頻度は、あくまで私個人のルールの一例です。何%でやるか、どのくらいの頻度でやるかは、年齢やリスク許容度、目標によって人それぞれ変わります。ご自身に合う基準で決めてくださいね。
リバランスでやりがちな失敗と、私が踏まない理由
この章で答えるのは、リバランスでどんな失敗が起きやすく、私はどう避けているか、です。手順より、踏まない地雷を知るほうが役に立つこともありますよね。
失敗1:暴落で慌てて売買する
いちばん多い失敗が、暴落の最中に慌てて売買することです。暴落時は配分が大きく崩れるので、つい「直さなきゃ」と動きたくなる。でもその衝動のまま動くと、たいてい狼狽売りになります。私が年1回ルールを固定している最大の理由がこれ。ルールがあれば、暴落のさなかでも余計な手を出さずに済むんです。2025年4月の暴落でも、私はこのルールに守られました。
失敗2:頻繁にやりすぎてコストがかさむ
毎月のように配分を気にして売買すると、その都度コストや課税がかさみます。配分は短期では行ったり来たりするので、頻繁に動いても疲れるだけ。私は年1回で十分だと考えています。頻度を上げるほどリターンが上がるという保証もありません。
失敗3:インデックス1本なのにリバランスしようとする
前にも触れましたが、オルカン1本のような単一ファンドで、わざわざリバランスしようとするのも空回りの一例です。中身が自動で調整されるので、外から手を入れる必要がないんですね。
失敗4:含み損の資産を「枠復活のため」に売る
新NISAの枠を空けたいからと、含み損の資産を売って損失を確定してしまうのも避けたい行動です。枠を気にするあまり、わざわざ損を実現するのは本末転倒。配分はノーセルで戻せるので、無理に売る必要はありません。
失敗5:投機枠が3%を超えたのに放置する
最後はノーセルの例外です。私は個別株や暗号資産の投機枠を「全資産の3%以内」と決めています。ここだけは、3%を超えそうになったら売って戻す。投機枠が膨らんで全体のリスクを乱すのを防ぐためですね。なぜこのルールを設けたかというと、過去に痛い目を見たからです。投機で何をやらかしたかは個別株・暗号資産の失敗談に正直に書いたので、同じ轍を踏みたくない方はどうぞ。
リバランスの前に決めておくべきこと
この章は、これから資産を増やす人向けです。リバランスの手順より前に、土台として決めておくべきことがあります。
目標の資産配分を先に決める
まず、目標の資産配分を先に決めること。これがないと、そもそも何に戻せばいいか分かりません。リバランスは「目標があって初めて成立する作業」なんですね。株式何%・現金何%、と自分の数字を持っておくのが出発点です。
生活防衛資金を別に確保しておく
リバランスと、生活費の取り崩しは別物として切り分けておくこと。私の場合、現金450万円は生活費の約12ヶ月分にあたるクッションで、リバランスで動かす対象ではあっても、いざという時に使う資金でもあります。この役割を混同すると、暴落時に投資資金を生活費に回してしまうような事故が起きます。生活を守るお金は、別枠で確保しておきましょう。
積立配分をいつでも変えられる証券会社を選ぶ
ノーセルリバランスの肝は、毎月の積立配分を自由に変えられることです。だから証券会社を選ぶ段階で、積立設定をいつでも柔軟に変更できるところを選ぶのが地味に効いてきます。これから口座を開く方は、新NISAにおすすめの証券会社3選で使い勝手を比べてみてください。私が実際に使っている手順はSBI証券のNISA口座開設手順にまとめています。
配分が毎月どう動いているかの実例は、繰り返しになりますがインデックスファンド月70万円積立の毎月実績で公開中です。リバランスの「結果」がどう数字に出るか、生のデータで確認できますよ。
まとめ ─ リバランスは「売る」より「買い方を変える」が9割
最後に振り返ります。私のリバランスは、年1回・売らない・積立で寄せる、この3点に尽きます。相場を予想せず、年末にExcelを開いて配分を確認し、ズレが5〜10%を超えたら新規積立の配分をいじって時間で戻す。売らないから、税金も新NISA枠も損なわない。脳筋の私でも続けられている、再現性だけが取り柄のやり方です。
正直に言うと、私は株式78%という攻めの配分を、これからも続けるつもりです。株が増えていくのは嬉しいですし、本音では多少上振れしてもいいとさえ思っています。それでも一度決めたルールは淡々と守る。気分で配分を変えないことこそ、長く続けるための仕組みだと考えているからです。
なお、資産を増やすフェーズと、いずれ取り崩すフェーズでは、リバランスの考え方が変わってきます。新NISAの出口戦略・取り崩しの計画については新NISAの出口戦略・取り崩しの計画に詳しくまとめたので、その時が近い方はあわせて読んでみてくださいね。取り崩しのときは、値上がりして比率が膨らんだ資産から先に売ると、現金を作りながら自然に配分が整う。出口では取り崩し自体がリバランスを兼ねてくれるんですね。
そして、まだ口座を持っていない方へ。リバランスは口座があって、積立を続けて初めて意味を持つ作業です。最初の一歩として、新NISAにおすすめの証券会社3選で自分に合う1社を選び、SBI証券のNISA口座開設手順を見ながら口座を開いてみてください。
新NISAにおすすめの証券会社を見る → 証券会社3選の比較記事へ
SBI証券の口座開設手順を見る → SBI証券のNISA口座開設手順へ
最後にもう一度だけ。本記事で挙げた配分・乖離の閾値・頻度は、すべて私個人のルールの一例です。投資にはリスクが伴い、将来のリターンを保証するものではありません。最終的な投資判断は、ご自身のリスク許容度に照らして、自己責任でお願いします。
