都心勤務の飲み会コスト|月4回までと決めて支出を半減した話

節約

本記事にはプロモーションが含まれます。

都心勤務、独身、年収2000万円。歓送迎会、部署飲み、チーム飲み、同期会、取引先との会食。気づけば飲み会だけで月8回・5万円が消えていました。払えなくはない。でも独身時代の私は、飲み会を月4回までと決めて、出費をきれいに半分にしたんです。浮いた年30万円は、全部投資に回しました。

正直に告白すると、減らそうと思い立ったきっかけは家計簿の二度見でした。直近3ヶ月の飲み会代をスプレッドシートに書き出したら、合計15万円を超えていて、画面の前で固まったんですよね。都心のサラリーマンは飲み会が多すぎて、行きたくないのに惰性で行ってしまう日が確実にあります。この記事では、その状態をどう仕組みで脱したかを、実額のビフォーアフター付きで書いていきますね。

この記事を読むと、飲み会代が世間でいくらなのか、私の上限ルール(月4回)と行く/断るの仕分け基準、一次会で帰る運用、そして減らした後に人間関係がどうなったかまでわかります。固定費全体の圧縮の全体像はローン以外の固定費を月5万円台に圧縮した全記録(PK)にまとめているので、飲み会以外もまとめて削りたい方は先にそちらをどうぞ。

  1. 結論 ─ 飲み会を「月4回まで」と決めたら、月5万円が2.5万円になった
    1. 私の飲み会コスト ビフォーアフター表
    2. 半減の3ルールを先に提示
  2. 都心サラリーマンの飲み会代は世間でいくら?私はいくらだったか
    1. 世間の平均 ─ 1回約4,200円・月6,000〜13,000円
    2. 都心は単価が違う ─ 1回5,000円+二次会で8,000〜10,000円
    3. 私のビフォー ─ 月6〜8回・約5万円の内訳
    4. 払えるのに、なぜ減らそうと思ったのか
  3. ルール① まず「月4回」という上限を先に決めた
    1. 断り方を覚える前に、上限を決めるべき理由
    2. なぜ「4回」だったのか
    3. 上限があると、断る理由が一貫して作れる
    4. カレンダーに飲み会枠を可視化した運用
  4. ルール② 行く飲み会・断る飲み会を「投資対効果」で仕分けた
    1. 飲み会3階層分類表
    2. 必ず行く ─ 直属チーム・恩のある人・本当に好きな人
    3. 原則切る ─ 大人数の惰性飲み・愚痴大会
    4. 中間の判断基準
    5. 仕分けの実例
  5. ルール③ 一次会で帰る ─ 二次会・三次会を切るだけで激変した
    1. 二次会の費用対効果が悪い理由
    2. 「二次会離れ」は時流
    3. 角を立てずに一次会で帰る運用
    4. 二次会を切った分、浮いた時間で何をしたか
  6. 飲み会を半分にして、人間関係はどうなったか(正直な検証)
    1. 結論 ─ 壊れなかった。むしろ「行く会」が濃くなった
    2. 全部行く人より、選んで来る人の方が記憶に残る
    3. 失敗談 ─ 断り方をミスって気まずくなった会
    4. 減らしてはいけない飲み会もある
  7. 浮いたお金をどうするか ─ 飲み会半減は投資の入口
    1. 年30万円を新NISA積立に乗せた効果
    2. 「飲み会1回減らす=投資信託◯円分」という換算で考える
    3. 固定費全体の圧縮ストーリー
  8. 都心サラリーマンが飲み会コストを減らす順番 ─ チェックリスト
  9. まとめ ─ 都心サラリーマンこそ飲み会の「上限」を持つ価値がある

結論 ─ 飲み会を「月4回まで」と決めたら、月5万円が2.5万円になった

先に答えを出しますね。私がやったのはたった3つ。①月4回という上限を先に決める、②行く/断るを基準で機械的に仕分ける、③二次会は原則行かない。これだけで飲み会代は半分になりました。

私の飲み会コスト ビフォーアフター表

項目 見直し前(独身時代) 見直し後(今の姿) 削減
飲み会の回数 月6〜8回 月3〜4回 約半減
飲み会・外食代 約50,000円/月 25,000円/月 ▲25,000円/月
年換算 約60万円/年 30万円/年 ▲30万円/年
二次会参加 ほぼ毎回 原則行かない —

この「見直し後 25,000円・月3〜4回」という数字は、年収2000万のリアルな手取りと生活費(A1)で公開している変動費の内訳とまったく同じです。飲み会代は今もこの金額で固定されています。浮いた年30万円を投資にどう回したかはこの記事の後半(投資への接続パート)で、4費目まとめて削った全体像はPKへ。

半減の3ルールを先に提示

詳しくは後述しますが、骨格はこの3つだけ覚えてもらえれば十分です。

  • ルール①:月4回という上限を先に決める(断り方より、まず仕組み)
  • ルール②:行く/断るを「投資対効果」の3階層で仕分ける
  • ルール③:二次会は原則行かない(一次会で帰る)

飲み会は気合いで断るものじゃない、ルールで機械的に弾くもの。これが元貧乏・理系・脳筋の私がたどり着いた結論でした。

都心サラリーマンの飲み会代は世間でいくら?私はいくらだったか

「飲み会代って、みんな月いくら使ってるんだろう」。減らす前にまず気になったのが、この相場感でした。

世間の平均 ─ 1回約4,200円・月6,000〜13,000円

各種調査を見ると、サラリーマンの飲み会は1回あたり約4,200円、月の飲み代は平均6,000〜13,000円あたりに収まることが多いようです。男性会社員の月の飲み代が約13,000円という調査結果もありました。つまり世間の平均は、高く見積もっても月1万円ちょっと。

ここで私は二度目の衝撃を受けました。私のビフォーは月5万円。世間平均の4〜5倍だったんです。「飲み会代 月 平均 サラリーマン いくら」で検索して相場を知った瞬間、自分の数字が異常値だと腹落ちしました。

都心は単価が違う ─ 1回5,000円+二次会で8,000〜10,000円

ただ、都心勤務だと事情が少し違うんですよね。一次会だけで5,000円前後が当たり前。そこに二次会が乗ると、1晩で8,000〜10,000円に膨らみます。地方の3,000円コースとは前提が違う。物価高もあって、都心の飲み会単価はじわじわ上がっている実感があります。

私のビフォー ─ 月6〜8回・約5万円の内訳

私の独身時代の飲み会を棚卸しすると、こんな顔ぶれでした。部署の歓送迎会、チーム飲み、同期会、取引先との会食、社外の勉強会後の懇親会。1つひとつは断りづらい会ばかり。これが月6〜8回積み重なって、約5万円になっていたわけです。

平日昼は弁当持参、夜は自炊が基本なので食費自体は月45,000円に抑えていました。食費の最適化は高年収でも弁当を持参する理由と節約効果(A2)の領域で、本記事が扱うのはあくまで外食・飲み会の費目だけ。ここを混同すると数字が合わなくなるので分けて考えています。

払えるのに、なぜ減らそうと思ったのか

年収2000万なら月5万円の飲み会くらい払えます。でも私が気にしたのはお金だけじゃない。飲み会1回は、お金(5,000円)+時間(3〜4時間)+翌日のパフォーマンス低下、この3点セットで財布と人生を削ってきます。二日酔いで副業が手につかなかった朝のことを思うと、これは消費でしかなかった。見栄や惰性にお金を使わないという私のお金の使い方の哲学(A3)に、月5万円の惰性飲みは真っ向から反していたんです。

ルール① まず「月4回」という上限を先に決めた

ここからが本記事の核です。多くの人は「飲み会 断り方 角が立たない」と検索して例文を探しますが、私は順番が逆だと考えています。断り方を覚える前に、まず上限を決めるべきなんです。

断り方を覚える前に、上限を決めるべき理由

断り方のテンプレを100個覚えても、その都度「今回は行くべきか」を判断していたら、結局情に流されて全部行くことになります。意志の力は飲み会の誘いに勝てません。だからこそ、上限という仕組みで先に天井を作る。仕組みは気合いに勝ちます。

なぜ「4回」だったのか

4回には理由があります。週1ペースなら体力が持つ。予算は半減後の2.5万円で、1回平均6,000〜7,000円と置くと、ちょうど月3〜4回に収まる。この予算からの逆算で「月4回」という上限が出てきました。なんとなくではなく、2.5万円という予算から機械的に弾き出した数字です。

上限があると、断る理由が一貫して作れる

上限ルールの隠れた効能がこれでした。「今月もう4回行ったので、すみません」と言えば、相手を否定せずに断れます。あなたが嫌いだから断るのではなく、自分のルールで枠が埋まっているだけ。角が立たない断り方の本質は、文言のうまさではなく、一貫した断る理由を持っているかどうかなんですよね。

カレンダーに飲み会枠を可視化した運用

私は理系・脳筋なので、カレンダーに「飲み会枠 4/4」と書いて毎月リセットしていました。枠が埋まったら、その月はもう物理的に入れない。数字で見えると判断が一瞬で済むんです。クレカ明細の飲食費が翌月から半分になっていたときは、こんなに変わるのかと拍子抜けしました。

ルール② 行く飲み会・断る飲み会を「投資対効果」で仕分けた

上限を4回に決めたら、次は「その貴重な4枠を何に使うか」。私は飲み会を投資対効果で3階層に分類しました。

飲み会3階層分類表

階層 対象 判断基準
必ず行く 直属チーム・恩のある人・本当に好きな人 関係も時間も投資になる
中間(枠次第) 同期会・部署横断・たまの社外交流 残り枠と気分で決める
原則切る 大人数の惰性飲み・愚痴大会・誰が来るか不明な会 ただの消費

必ず行く ─ 直属チーム・恩のある人・本当に好きな人

迷わず行くのは、日々一緒に働くチーム、キャリアで世話になった人、純粋に話していて楽しい人との会。ここは関係性そのものがリターンを生む投資なので、枠を最優先で確保します。

原則切る ─ 大人数の惰性飲み・愚痴大会

逆に切るのは、20人規模で誰と話したか覚えていない飲み会、延々と会社の愚痴で終わる会、誰が来るか直前までわからない会。これらは5,000円払って疲れて帰るだけ。投資信託に換算すると、惰性飲み1回でインデックスファンドが5,000円分買えると気づいてから、迷いが消えました。

中間の判断基準

悩ましいのが中間層です。私の基準はシンプルで、「これは自分への投資か、ただの消費か」を一言で自問する。投資だと即答できなければ消費。残り枠と相談して、枠が苦しければ中間は切ります。

仕分けの実例

実際、私はチームの送別会には必ず行き、よく知らない他部署の大型懇親会は丁重にお断りしていました。逆に、普段話せない尊敬する先輩が来ると聞いた会は、枠を1つ前倒しで使ってでも行く。基準が明確だと、誘いが来た瞬間に判断できるんです。

ルール③ 一次会で帰る ─ 二次会・三次会を切るだけで激変した

3つ目のルールが、いちばん即効性がありました。二次会・三次会を切るだけで、コストも時間も体調も一気に改善したんです。

二次会の費用対効果が悪い理由

二次会は追加で3,000〜5,000円、ヘタすると三次会まで行って合計1万円コース。しかも終電を逃せばタクシー代まで乗ってきます。記憶も曖昧で、翌日は使い物にならない。「二次会 断る 行かない お金 節約」で調べる人が多いのも納得で、ここは費用対効果が最悪のゾーンなんですよね。

「二次会離れ」は時流

最近は物価高もあって、一次会+二次会で8,000円は正直キツいという声が増えています。世の中的にも二次会離れが進んでいるので、一次会で帰ることへの抵抗感は昔よりずっと小さくなりました。時流に乗れているのは気が楽です。

角を立てずに一次会で帰る運用

コツは、先に宣言しておくこと。会の冒頭で幹事に「今日は一次会で失礼します」と一声かけておけば、二次会の人数カウントから外れて誰も困りません。盛り上がった流れで急に抜けると角が立ちますが、最初に予告しておけば自然です。

二次会を切った分、浮いた時間で何をしたか

二次会をやめて手に入れた最大の戦利品は、お金より時間でした。22時に帰宅すれば、副業を1〜2時間進められる。翌朝も頭がクリア。二次会1回分の1万円は、副業の数時間分に化けると考えると、切らない理由がなくなりました。

飲み会を半分にして、人間関係はどうなったか(正直な検証)

ここがいちばん不安なところだと思います。飲み会を減らしたら、付き合いが悪いと思われて孤立するんじゃないか。私の正直な検証を書きますね。

結論 ─ 壊れなかった。むしろ「行く会」が濃くなった

結論から言うと、人間関係は壊れませんでした。それどころか、選んで来る人として認識されるようになって、行く会での密度がむしろ濃くなったんです。これは本当に意外でした。

全部行く人より、選んで来る人の方が記憶に残る

毎回いる人は、いて当たり前で記憶に残りません。逆に「あの人は滅多に来ないけど、来てくれた」という方が印象に残るんですよね。量より頻度の質。減らしたことで、一回一回の存在感が上がったのは予想外の収穫でした。

失敗談 ─ 断り方をミスって気まずくなった会

もちろん失敗もありました。減らし始めの頃、上限を盾に断ることに慣れていなくて、世話になっている先輩の送別会の誘いをそっけなく断ってしまったんです。後で「冷たいな」と言われて、しばらく気まずかった。あれは線引きを間違えた、痛い反省です。

減らしてはいけない飲み会もある

この失敗から学んだのは、効率だけで切ってはいけない会があるということ。恩のある人の節目の会、チームの士気が懸かった会。ここをコスト計算で切ると、お金以上のものを失います。仕分けの3階層で「必ず行く」を最優先に置いているのは、この反省があるからです。

浮いたお金をどうするか ─ 飲み会半減は投資の入口

節約で終わらせたら、ただの我慢です。私にとって飲み会の半減は、投資の原資づくりという入口でした。

年30万円を新NISA積立に乗せた効果

月25,000円、年30万円。これをそのまま新NISAの積立に上乗せしました。仮に年利5%で運用できたとすると、年30万円の積立は10年でおよそ380万円規模に育つ計算です。飲み会を惰性で続けていたら消えていたお金が、複利で資産に変わっていく。この発想の転換が大きかった。

※ このシミュレーションは概算で、将来のリターンを保証するものではありません。

「飲み会1回減らす=投資信託◯円分」という換算で考える

私の脳筋ソリューションが、飲み会の誘いを全部「投資信託◯円分」に換算する思考でした。惰性飲み1回を断る=インデックスファンドが5,000円分買える。二次会を切る=1万円分。こう翻訳すると、断る判断が一瞬で済むようになります。お金を投資の単位で見る癖は、節約のあらゆる場面で効きました。

固定費全体の圧縮ストーリー

飲み会だけでなく、私は同じ思想で他の固定費も削っています。サブスク棚卸しで解約した10サービス(K3)で月1万円、通信費を月2000円にした話(K1)と新電力切り替えで年2万円浮いた実体験(K2)で各月2,000円。飲み会の▲25,000円と合わせると、4費目で月39,000円・年47万円の圧縮になりました。4費目まとめて削る全体像は固定費を月5万円台に圧縮した全記録(PK)へ。浮いた分を投資に回す全体戦略は30代で資産3000万円を超えるためのロードマップ(P1)で書いています。

都心サラリーマンが飲み会コストを減らす順番 ─ チェックリスト

最後に、明日から動けるように手順を4ステップにまとめます。飲み会が多すぎて行きたくない、減らしたいけど方法がわからない人は、上から順にどうぞ。

  • STEP1:直近3ヶ月の飲み会回数と金額を書き出す。 まずは現状把握。私はここで15万円超に二度見しました。数字を見ないと危機感は湧きません
  • STEP2:月の上限回数を決める。 おすすめは月4回から。予算を回数で割って、無理のない天井を先に設定する
  • STEP3:行く/断るの基準を3階層で決めておく。 必ず行く・中間・原則切る。誘いが来てから悩まないための準備です
  • STEP4:二次会は原則行かないと先に宣言する。 会の冒頭で幹事に一声。即効性はここが一番

注意点として、この数字はあくまで私の独身時代の一例です。職種や立場によって、付き合いの必須回数は変わります。営業職と内勤では事情も違うはず。自分の最適な上限は、STEP1の現状把握から逆算してください。固定費を4つまとめて削る順番が知りたい方は固定費を月5万円台に圧縮した全記録(PK)へ。

まとめ ─ 都心サラリーマンこそ飲み会の「上限」を持つ価値がある

最後に振り返ります。

  • 飲み会を月6〜8回・5万円から月4回・2.5万円へ半減、年30万円を圧縮した
  • 鍵は断り方の例文ではなく、①月4回の上限 ②3階層の仕分け ③一次会で帰る、という仕組み
  • 減らしても人間関係は壊れず、むしろ行く会が濃くなった。ただし恩のある人の会は切らないこと
  • 浮いた年30万円は新NISA積立へ。飲み会半減は我慢ではなく投資の入口

ちなみに2026年初に結婚した今も、私はこの月4回の上限ルールを続けています。妻も無駄遣いを嫌うタイプなので、惰性飲みを切る発想はそのまま生きていますね。払えるのにあえて減らす。これは高年収・都心勤務の人ほど効く、時間と投資原資を最大化する選択だと私は確信しています。

固定費を4費目まとめて削りたい方はローン以外の固定費を月5万円台に圧縮した全記録(PK)を、生活費全体のリアルは年収2000万のリアルな手取りと生活費(A1)を、浮いた分の投資戦略は30代で資産3000万円を超えるためのロードマップ(P1)をあわせてどうぞ。


※本記事は著者個人の独身時代の体験談です。飲み会の頻度や費用、職場の飲み会文化は職種・立場・地域により大きく異なります。

※投資にはリスクが伴います。本記事の複利シミュレーションは概算であり、将来のリターンを保証するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました